自分にとっての五等分の花嫁 #1

 

 

今年の一月にアニメ化を果たした、五等分の花嫁。

自分もタイトルだけは聞いたことがあって、最初はサスペンスものか何かかな?と思っていたのは懐かしい話です。

蓋を開けてみれば自分のようなオタク好みのハーレムラブコメ?で、なんか安心しました。最初にこんな勘違いしていた方は、ほかにもいるのでしょうか?

 

 

 

 


とりあえず録画してあった1話と2話を見終えて、これは面白くなるまで時間がかかるな、と思った自分は、すかさず当時発売していた7巻まで単行本を所持している友人の家へ行き、読ませていただきました。

 

 

 

感想。

 

 

 

 


すっごい、おもしろい!

 

 

 

そして、なにより。

 

 


五つ子、かわいい! 誰が勝っても、祝福できる!

 

 

 


本気で、そう思っていました。

 

 

 


五つ子なのにしっかりお姉ちゃんしてて、優しくてとっても頼りになる一花お姉さん。

 

 

 

強気な言動だけどホントは繊細で、キツいだけじゃなく優しい一面もある二乃ちゃん。

 

 

 

クールで落ち着いているのに、風太郎に積極的なところがたまらない三玖ちゃん。

 

 

 

無邪気で最初から協力的で、この手のものにおいては珍しいポジションの四葉ちゃん。

 

 

 

そして、風太郎と共に少しずつ成長していき、お互いに影響を与えつつある五月ちゃん。

 

 

 

 


みんながみんなに、魅力があって。

 

 

 


次の休みには、単行本を全巻揃えちゃいました。

 

 

 

お話としても特に七つのさよならの終盤の、みんなが仲良く勉強しているシーンや、風太郎のためだけの家出という展開が個人的にアツく(倫理的にどうかはともかく)、これは今後も買おう、と思い至りました。いたっちゃいました。

いやー、ホントアニメ化のタイミングは最高だった、と褒めざるを得ません。

 

 

 

当然8巻も発売当日に購入し、即座に外出先で読みました。

 


まぁ個人的には正直スクランブルエッグはあまりおもしろいと思える要素はなくて、ん?って思ってる部分が多々あって、その影響はちょっと残っていたりします。

 


そんな波乱万丈?の展開のスクランブルエッグも終了し、三年生に進級。このあたりからマガポケさんを活用し、毎週こまめに追うようになりました。

 

 

 

積極的に好意をアピールする二乃ちゃんをんほったり、やきもちをやく三玖ちゃんにぶひぶひしたり、風太郎を本当に信頼しているんだな、と思える五月ちゃんのシーンに嬉しさを感じたりしながら、物語がどうなるか毎週楽しみでした。

 

 

 

 


女の子がみんな魅力的で、本当に、誰が勝ってもいい。心からそう思っていました。

 

 

 

 

 


だけど、そんな自分の平穏は。

 


原作9巻74話、変化球勝負から一変してしまいました。