自分にとっての五等分の花嫁 #2
今更ですがごめんなさい、いるのかわかりませんがアニメしか見てないって人はネタバレ注意です!
とりあえず、続きを書いていきますね。
74話、変化球勝負。
今までお姉ちゃんとして、自分の気持ちを隠して三玖ちゃんを応援したり、自分だけではなくみんなのために仕事と勉強を頑張り続けた一花ちゃん。
そんな一花ちゃんが自分の恋のために三玖ちゃんに扮して、告白する回でした。
人によっては、なんだこれ、と思うような展開かもしれません。今までの一花ちゃんからすると、考えられないような行動ですからね。
だけど、そんな優しかった女の子が、今までの自分の在り方を捨ててでも、お姉ちゃんとしてではなく、ひとりの女の子として欲しいと願ってしまった男の子が、風太郎。
彼女にとってこの恋は、本気なのだと。
自分はこの話での一花ちゃんの行動を、このように解釈いたしました。しちゃいました。なので、違和感はそんなになかったです。
まぁそれっぽい言い方をしつつも所詮、自分の好みにささった、ということになりますね。
そんな歪な理由ではありますが、好きになってからは、ホント不思議なものでした。
それまで普通にいいなーと思っていた一花ちゃんのシーンが、どれもこれも可愛く見えて。
林間学校のシーンはもうホントにたまらなかったです。三玖ちゃんの風太郎への想いと葛藤する一花ちゃんは、優しくてホントに魅力に溢れてるなって。だからこそ今までの自分を捨ててでもこの恋は叶えたい、っていう本気の想いが、自分には伝わってきました。
アニメでも11話は最高の作画だったのはホントに嬉しかったなぁ……。
リアルでも一花お姉さんのグッズをアニメイトとかでたんまり買っちゃって、部屋を彩ったり。
こんなにオタクしてたのは人生で初めてで、ホントに楽しい日々でした。
しばらく悪女として策略を張り巡らす一花ちゃんにドキドキワクワクしつつ、マガポケさんでポイントあつめて、戦況を眺めていましたが。
当然、終わりはあっさりでした。
作中にして、およそたった2ヶ月。
ようやく生まれたひとりの女の子は、またみんなに望まれるお姉ちゃんに逆戻りしちゃいました。
つらかったです。悲しかったです。
もう、ホント我ながら気持ち悪いぐらいに感情移入しちゃって。
そこから先の展開は惰性で見ていました。
気分転換に一人旅に出ても、ショックで泣いている一花ちゃんのシーンが脳裏に浮かんで。
全然、楽しめませんでした。
でも、だけど。
まだ本編も終わってないのになにを思っちゃったんでしょうかね、一花ちゃんが、風太郎の隣で笑顔でいられる世界があったらいいなって。このままじゃ、嫌だって。本気で、そう思っちゃって。
人生で初めて、小説を書こうと決心しました。
そうして、5月5日。五つ子の誕生日&五等分の花嫁スペシャルイベントの日。待機列に並んでた、10時くらいだったかな?
自分の処女作、「スタイルチェンジ」という作品を、pixiv様にアップしました。
自分にとっての五等分の花嫁 #1
今年の一月にアニメ化を果たした、五等分の花嫁。
自分もタイトルだけは聞いたことがあって、最初はサスペンスものか何かかな?と思っていたのは懐かしい話です。
蓋を開けてみれば自分のようなオタク好みのハーレムラブコメ?で、なんか安心しました。最初にこんな勘違いしていた方は、ほかにもいるのでしょうか?
とりあえず録画してあった1話と2話を見終えて、これは面白くなるまで時間がかかるな、と思った自分は、すかさず当時発売していた7巻まで単行本を所持している友人の家へ行き、読ませていただきました。
感想。
すっごい、おもしろい!
そして、なにより。
五つ子、かわいい! 誰が勝っても、祝福できる!
本気で、そう思っていました。
五つ子なのにしっかりお姉ちゃんしてて、優しくてとっても頼りになる一花お姉さん。
強気な言動だけどホントは繊細で、キツいだけじゃなく優しい一面もある二乃ちゃん。
クールで落ち着いているのに、風太郎に積極的なところがたまらない三玖ちゃん。
無邪気で最初から協力的で、この手のものにおいては珍しいポジションの四葉ちゃん。
そして、風太郎と共に少しずつ成長していき、お互いに影響を与えつつある五月ちゃん。
みんながみんなに、魅力があって。
次の休みには、単行本を全巻揃えちゃいました。
お話としても特に七つのさよならの終盤の、みんなが仲良く勉強しているシーンや、風太郎のためだけの家出という展開が個人的にアツく(倫理的にどうかはともかく)、これは今後も買おう、と思い至りました。いたっちゃいました。
いやー、ホントアニメ化のタイミングは最高だった、と褒めざるを得ません。
当然8巻も発売当日に購入し、即座に外出先で読みました。
まぁ個人的には正直スクランブルエッグはあまりおもしろいと思える要素はなくて、ん?って思ってる部分が多々あって、その影響はちょっと残っていたりします。
そんな波乱万丈?の展開のスクランブルエッグも終了し、三年生に進級。このあたりからマガポケさんを活用し、毎週こまめに追うようになりました。
積極的に好意をアピールする二乃ちゃんをんほったり、やきもちをやく三玖ちゃんにぶひぶひしたり、風太郎を本当に信頼しているんだな、と思える五月ちゃんのシーンに嬉しさを感じたりしながら、物語がどうなるか毎週楽しみでした。
女の子がみんな魅力的で、本当に、誰が勝ってもいい。心からそう思っていました。
だけど、そんな自分の平穏は。
原作9巻74話、変化球勝負から一変してしまいました。
自己紹介
はじめまして、五等分の花嫁の一花お姉さん推しの頭の残念なやつ、ないんぴーすと申します。
今回、作品が完結しそうということで、いろいろと思うことがあってこのためにブログを開設しました。
ちなみに名前は元々ネットで使ってたネームのきゅーぴーをちょっともじっただけのなんの捻りもないやつです。
キュートP→きゅーぴー→ないんぴーす
ってだけです。
ちなみにもうデレステはやってません。だってピックアップ仕事しないんだもん……
えっと、今週の五等分の花嫁を読んでない人はネタバレ注意です。名前は出していませんが、一応警告です。
さて、早速。
完全に決まっちゃいましたね、お嫁さん。
先週からショックが大きくてアカウントだけもっていてフォローもフォロワーもなにもないTwitterをひっぱりだし、ちょっぴり愚痴をこぼしたり。
虚しくなって某大手小説イラスト投稿サイトにアップしていた妄想をなかったことにしたり、メンタルがやられていたわけなのですが。
このたび、誰も望んでいない復活を遂げました。
ていうかフォローもフォロワーもなんもない自分のツイートにいいねがついたのにはびっくりでした。こんなのにありがとうございます。
正直使い方全然わかっていない感じあります。
ハッシュタグもいまいちわからねぇ……
単行本派の方のことを考え、開設したブログにて思いを綴らせていただきます。ホントただの気持ち悪い自分語りですが、もしこんなのを見てくれる人がいたら、共感できるって思ってもらえたらちょっと嬉しいです。
不快だと感じさせてしまったら申し訳ありません。遠慮なくブラウザバックしちゃってください。
では、まずは自分にとってのこの作品について話していきたいと思います。